数百年続いてきた、知られざる「もったいない」
コーヒーの果実は三層でできています 。外側から果皮、果肉、そして種子 。実全体の中で、種子が占める割合はわずか20%程度です 。残りの80%は果皮と果肉ですが、コーヒーの長い歴史の中で、私たちはこの20%だけを使い続けてきました 。
数百年もの間、洗練されてきたコーヒー文化の裏側で、顧みられることのなかった80%の果実 。産地で廃棄されてきたその姿に、私たちは深い「もったいなさ」を感じたのです 。
「カスカラ」という新たな可能性
コーヒーの果皮と果肉を乾燥させたものは、スペイン語で「皮」を意味する「カスカラ」と呼ばれます 。よく観察してみると、そこには豊かな香り、甘み、そして大切な成分が詰まっていました 。
一部の産地では、これを紅茶のように淹れて飲む習慣がありました 。ほのかに甘くフルーティーなその味わいは、コーヒーとは全く別の飲み物です 。同じひとつの果実から、こんなにも違う魅力が生まれる。それは私たちにとって、とても興味深い発見でした 。
「誠実であること」という私たちの哲学
L&K supply が資源を大切にする理由。それは単なる環境問題だけではなく、もっと根本的な「誠実さ」の問題だと考えています 。あるものを、ちゃんと使う。無駄にしない 。それは特別なことではなく、当たり前のこととして 。
同じ果実から生まれる2つの飲み物が、あなたの一日を整えます。
コーヒー: 目を覚ます、一日のはじまりの一杯 。
カスカラティー: 心を整える、一日の終わりの一杯 。
どちらも欠かせない、自然な日常のサイクルです 。
私たちは、世界第2位の生産国であるベトナムの豆を選びました 。そこで育つロブスタ種は、力強く深い味わいが特徴です 。
ベトナムには昔から、コーヒーをミルクで割って楽しむ日常の文化があります 。L&K supplyが目指すのも、そんな「日常に溶け込む味」です 。ミルクと合わせたときに、苦すぎず、甘すぎない。毎日飲みたくなるような絶妙なバランスを大切にしました 。
ベトナムの豆に込めた想い